「塗り絵の下絵を作ろう」は、絵、イラスト、写真などから塗り絵用の下絵(線画)を自動作成するソフトです。
作った下絵を印刷して、絵の具や色鉛筆などで塗り絵を楽しめます。
塗り絵の他、トレースの用途にも使用できます。
読み込み・保存とも、BMP/JPEG/PNG/GIF/TIFFに対応しています。
元絵の探し方
Googleなどの画像検索で探すことができます。
たとえば「アンパンマン」を探す場合は、こちらへ。
下絵をきれいに作るためには、
・サイズが適当(縦横500〜2000ピクセル程度)
・複雑すぎない(ごちゃごちゃしていない)
・塗りがなめらか(ざらざらしていない)
な絵をお勧めします。
(絵にはほとんどの場合著作権がありますので、個人利用に留めてください。)
対応OS
日本語 Microsoft Windows 7/8/10
ダウンロード (ver2.0)
Vectorのサイトからダウンロードしてください。
フリーソフト(無料)です。
インストール・アンインストール
インストールするには、セットアップファイルを実行してください。
あとは、インストーラーの指示に従ってください。
スタートメニューやデスクトップへの登録などを選択できます。
下のような画面(Windows10の例)が表示される場合は、「詳細情報」を押した後、実行ボタンを押してください。
アンインストールするには、コントロールパネル または PC設定から削除してください。
(Windowsのバージョンによって方法が多少異なります。)
スタートメニューの「塗り絵の下絵を作ろう」→「アンインストール」からも行えます。
サポート
メール宛先:
更新履歴
ver 2.0
・対応OSをWindows7/8/10に変更。
・UIを改善。
・インストーラーを更新。
・プログラムアイコンを変更。
・開発ツールを変更。
ver 1.5
・対応OSからWindows2000を削除、Windows8を追加。
・下絵作成アルゴリズムを少し変更。
・インストーラーを更新。
ver 1.4
・表示倍率の「フィット」を「全体表示」に変更(絵がウィンドウより大きい場合に縮小)。
・ダイアログの文言を一部変更。
・開発ツールのセキュリティアップデートを適用。
ver 1.3
・対応OSにWindows7を追加。
・「元絵を開く」「下絵を保存」時のファイル選択ダイアログで、最初に対応画像ファイルが表示されるようにした。
・線色、枠色を自由に設定できるようにした。
・作成オプションを変更したら直ちに下絵を再作成するようにした。
・プログラムアイコンを変更。
ver 1.2
・未対応のファイル指定時に何度もダイアログが出る不具合を修正。
ver 1.1
・下絵作成を高速化。
・透過画像で透明度が違うことによる輪郭の抽出に対応。
・表示倍率変更時に画像表示が乱れる場合がある不具合を修正。
ver 1.0
・初版。